1985-04-18 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号
海底の砂をサンドポンプで積み上げただけの堤防なんです。これを本当にあなたは堤防とみなすか、こう言ったところが、何も言わぬで、復旧やるんだ、復旧されました。 しかも、その災害があったときに、その復旧をするのに堤防の上を多かれないのですよ。それで船で行って、そこに土俵を積むと横がずるっと壊れてしまう。それがために非常に費用がかかりまして、その当時五百万円かかったのです。
海底の砂をサンドポンプで積み上げただけの堤防なんです。これを本当にあなたは堤防とみなすか、こう言ったところが、何も言わぬで、復旧やるんだ、復旧されました。 しかも、その災害があったときに、その復旧をするのに堤防の上を多かれないのですよ。それで船で行って、そこに土俵を積むと横がずるっと壊れてしまう。それがために非常に費用がかかりまして、その当時五百万円かかったのです。
そういうような状況の中で、これは海流の流れや潮流の変化によって、従来はなだらかに志布志湾の特定地域のなぎさに沿うて海流が流れていたために、それが鋭角に潮流が来てここがなくなったんだ、こういう説と、それから、いやそうじゃなくて、いま港の埠頭をつくっている、それにサンドポンプで海底の砂を吸い上げて、そして、それによって埋め立ててしまったために、海底の砂がなくなったために、安楽川の上流から運んでくる土砂がその
要するに、工事が始まって、そして残土がその地権者の農地のところにちゃんとおさまるようになって、そしてさらに、大通川の土砂の排除をやるためにサンドポンプなんかを使いましてどんどんとやっていく、そうすれば当然その周辺というものは、農地でありながら、ちょっと素人が見ると農地でないような状態になってしまう、こういうことになったわけなんですね。
それはサンドポンプ方式あるいはケーソン工法のやり方、工法上の欠陥があったのか、あるいは地域的な条件が悪かったのか、あるいはまた、その皆さんがつかんでおられる原因というのは一体何であったのか、このことはひとつ明確にしていただきたいと思うのです。これはもうまさに国税の浪費じゃないか、こう言っておるわけでありますが、どうですか。
石油公団の方でも調査に指定地として入られたと思いますが、そういうような意味から言いまして、ここは外洋に面しました荒海の大変波の高いところでございますし、避難港としていかりをおろすこともできないような、台風時等についてはそういうところでございますので、そういうふうに第二埠頭の建設をせっかくやられてつくったばかりのものがそのような陥没事故が発生をした、これは一体その工法によるところの欠陥なのか、あるいはサンドポンプ
すなわち、この高田地区の町有地の内堤が非常に縮小であると同時に、土質というものが全く、海の中の砂をサンドポンプで吸い上げてこれを堤防にしておるわけでございます。非常に粗漏な堤防であります。それがために今回の七月上旬のこの集中豪雨のために二回決壊いたしております。また八月末の大雨のために非常に被害をこうむっております。冠水地点が百五十七ヘクタール、こういうような状態であります。
今回の港湾改定についてはその緊急性、貨物や旅客の増大予想量に水増しの疑問があり、港湾が不当に拡大化され、国費や県、町費の乱費につながるおそれがあることが指摘をされ、また港湾改定計画の二・五キロの沖合い防波堤構築内と区域内のいわゆる海底土砂のサンドポンプによる吸い上げ埋め立てにより、安楽川河口両岸の白砂分——国定公園の特別地域であります——が二十ヘクタール以上も浸食され、消失するおそれがあることが十分
それで、埋立地の前面海底からサンドポンプ方式によってポンプアップすれば技術的に問題はありません。しかし、既存の国土もかなり開発しなければなりませんから、その際発生する土砂を利用すれば全量を海底から採上する必要はない。
それから、いわゆる海浜の回復ということでありますけれども、これをやります上で、またぞろ沖の砂をサンドポンプでもってしゅんせつをして吐き出すというような乱暴なやり方は絶対してはならぬ。
そのほかにピストンポンプ式とかあるいは集中サンドポンプ式とか、いろいろなポンプの方式のものがあるようにも聞いているのです。その最終的な決定は未定だと言われておりましたが、もう決定をされましたでしょうか。
これはサンドポンプを使いまして行ったわけでございますが、その後五十一年におきまして、恐らくこの写真の時期だと思いますが、これらの圃場において先生御指摘の代かき後のいつき現象、こう申しておるわけですが、代かき後土が締まるという現象が見られた。そこで事業団としましては、試験区を設けてそれについて検討したわけでございます。
そうして空港条件調査項目では、土砂の採取、運搬調査、これをやるということになっていますが、その向こうはヘドロで、サンドポンプで海底の砂を揚げて埋めるというわけにいきません。どこかから土を持ってこなければいかぬ。その土量はどうなる。どこで取る。どう運搬する。 もう一つは、泉南というのは大阪府のずっと南の端です。坊さんのところの近くや。
この設備が本当に安全で大丈夫だとおっしゃるならば、社長、工場長みずからこの隣に家をつくりなさいよ、あなたは家族と一緒にここに住みなさいよ、あなた方はよそから越してきた人だから、これが危険だということがわからぬでしょうけれども、われわれはその場に住んでいる人間だから、海をサンドポンプで簡単に埋め立てて、一年たつやたたずで、すぐにその上へ何万トンという重みの物を設営して、これで地盤が傾かないという方がおかしいですよ
いわんや、そのサンドポンプの埋め立ては、埋め立てる土質そのものが均一でないのですね。これは都市ガスなんかの埋め戻し工事あるいはケーブル線の埋め戻し工事でさえも均一の山の砂と決められておる。それを鹿島がごまかして、がらやらアスファルトのがらなんかで埋めるものですから、東京ガスで爆発事故を起こしちゃったのです。しかし、このサンドポンプで埋めた場合は土質そのものが均一でないですね。
日本の海岸線は二万七千キロ、そのうち松島のようなああいう景勝の地、一万五千キロすべて残して、残った一万二千キロについてこれを四十メーターの深さまでサンドポンプによって埋め立てをしたならば、二百億坪ができると、これは可能なことであろうと私は思うわけでありまして、それに要する金は幾らだ、私は物好きに試算したことがありますが、四、五年前の物価で一千兆円ということでありましたから、いま倍にしても二千兆円というようなことだと
埋め立てをするのに何で埋め立てしたかというとサンドポンプでやったんだろうと、スクリュウを回すわけであります。ヘドロを全部きれいにさらってそのヘドロで埋め立てができると思っているんでしょうか。私はそのヘドロでは埋め立てにならないと思うんです。そのヘドロは水になって流れて、逆にまた公害を起こすようなヘドロになったんだろうと思うんです。ただ、十五センチのヘドロだといえばヘドロの答弁をするようであります。
現実にサンドポンプが稼働しまして、短期間、もう一カ月くらいしたら埋め立てが終わる。ところが、沖繩県は非常に財政基盤が弱いために、沖繩県はあとからおくれるわけですよ。だから、先に国の直轄を埋めて、沖繩県はこれからで、計画しかないわけですね。それはなぜかと聞いたらお金がないからだ。ところが、せっかくサンドポンプをあそこまで持ってきて、効率のいいものでどんどん平地をつくっておるわけです。
どんどんサンドポンプを入れて港湾はできる。ところが、こっちのほうの港のあと地ですね、あと地の埋め立てをつくらなければ、施設、たとえば冷凍倉庫をつくるにしても何をつくるにしても、そこがなければ港湾の意味がない。ところが、それは県のほうでございますから県のほうでと、あるいは自治省のほうと相談をしてというのでは、現実に工事は進行している。もう一カ月したら終わるそうですからね。
浮遊させて砂と水との混合物、これはスラリー申しますが、そのスラリーをつくりまして、そのスラリーをサンドポンプで、パイプでずっと運んでまいります。長いパイプ、または船で運ぶこともありますが、パイプで運びまして、水と砂のまじったスラリーを埋め立て地に運んでくるわけです。
これのあれはシールですから、ハッパをかけるにはやわらか過ぎる、サンドポンプで掘るには都合が悪い。それからもう一つは、この港湾を図面にかいている場所は、海からわずかの部分は平地です。ところが、これを見ますと、大体七〇%ぐらいの掘り込み港湾の岸はいきなり四十メートルの急勾配の地形が多いんです。そうすると、かりに安く掘れたとしても、その後の工業港湾としての利用効率というものはきわめて悪い。
そういう点で、これについては、いまも海上保安庁のほうから、オイルフェンスあるいは処理剤の問題についても、四カ年計画で整備をしていくというお話でございますが、やはり油を処理する近代的なそういうものも現在の科学ですれば、本気になってやれば、当然できる問題ではないかと思うのですけれども、そんな油を処理する方法、サンドポンプみたいに、機械でぱっぱっと吸い上げるとか、そういうような方法もやはり含めて、今後そういう
違う点でございますけれども、昨年は、田子の浦のヘドロを取りまして、これは船で富士川河口まで送りまして、それから河川敷に送るという方法をとったのでございますけれども、今回予定しておりますのはサンドポンプでございます。ポンプで吸い上げましてパイプでもって河川敷まで送泥をするという方法が昨年と違うわけでございます。